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家庭にある身近な「あるもの」でチョーク作り 上越科学館

2022年03月19日 18:34更新

どの家庭にもある「ある物」を使ってチョークを作る工作教室がきょう、上越科学館で開かれました。

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 白や青のチョーク。

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使われているのは「卵の殻」です。

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この教室は今週末25日からひよこのふ化の様子を観察できる特別展がはじまるのを前に卵について知ってもらおうと開かれ、上越市内から12組の親子が参加しました。

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作り方は、卵を割ったあと、内側についている薄皮をはがし、細かく砕きます。

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これに、ノリの役割となる小麦粉と水を加えて粘土状になるまで混ぜていきます。

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 参加者はメスシリンダーや薬さじなど普段なかなか使わない実験道具に戸惑いながらも作業を進めていました。

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そして、筒状の紙に、隙間なく詰めて、乾燥させれば完成です。

 

参加者(2年生)
「筒に詰める時が楽しかった。いろいろな所に書いてみたい」
保護者
「工作というより科学に近くてとてもよかった。」
参加者(2年生)
「混ぜるのが楽しかった。卵の殻すごい。」
保護者
「3年生なるので子供が理科の授業を楽しみにしている。色々な道具を使えたもの良かった」

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工作の後には、卵の殻の97%がカルシウムで出来ていて、ヒヨコがふ化する前は殻から栄養を吸収していることが説明されました。

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ヒヨコのふ化の様子が観察できる特別展「ヒヨコの誕生」は今週末25日、金曜日から始まります。

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