2022年01月29日 08:49更新
春の芽吹きを召しあがれ!
早くも春を感じさせる話題が届きました。
上越市清里区にあるグリーンファーム清里では、タラの芽の収穫が最盛期を迎えています。
グリーンファーム清里では、タラの芽を20年ほど前から栽培してきました。栽培面積はおよそ17平方メートル。タラの芽の原木を10センチほどに切り、およそ27度で保たれたハウスの中で栽培しています。
収穫は正月明けから始まっていて、従業員がひとつひとつ手作業で芽を切り取り袋に詰めていました。
社長の保坂一八さんによりますと、今年の出来は平年並みと言うものの、原木が今年は細かったために芽が少し小さめだということです。
タラの芽は100グラムあたり300円。あるるん畑などJAの直売所で販売されます。また食用だけでなく、観賞用の原木も同じ値段で販売され、こちらも人気があるそうです。収穫は3月上旬まで続き、全部で150キロほどの出荷を見込んでいます。
保坂社長は
「お客様から1月に天ぷらにして食べて春を感じさせていただきましたという声をいただき、やっいてよかったと思います」
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