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舞台は上越 瞽女テーマの漫画 講談社「ちばてつや賞」で準大賞!

2022年01月13日 19:27更新 - 6日前

上越を舞台に「瞽女(ごぜ)」をテーマに描かれた漫画が、講談社主催のモーニング新人賞「ちばてつや賞 一般部門」で準大賞に選ばれ、13日(木)発売の週刊 Dモーニング7号に掲載されます。

しかたなしの極楽p21_出力_021Ⓒはやしわか/講談社

漫画のタイトルは「しかたなしの極楽」です。新潟県三条市出身で漫画家を志すペンネーム「はやしわか」さん(27)が描いた作品です。

舞台は太平洋戦争中の新潟県上越。はしかで視力を失った主人公のミツは、三味線を弾きながら唄う女旅芸人「ごぜ」の道へ。ごぜには男性と結ばれてはいけない鉄の掟があるなか、ミツには想いを寄せる幼馴染が。その幼馴染の英一郎が戦地に出征することに……全47ページの恋愛物語です。

はやしわか さんは、物心ついたころから漫画を描き始め、高校卒業後は専門学校で漫画を学びました。就職後は仕事と漫画制作を両立していましたが、その難しさから一時制作をやめていた時期もありました。しかし漫画家になりたいという想いを捨てきれず、半年前に仕事を辞め、夢を叶えようと歩み始めました。

「新潟に住んでいるので『ごぜ』については昔から知っていた。歴史が深く短編で表現するには難しいと思っていたが、いつか描いてみたいと思っていた」

制作にあたり、ごぜについてより詳しく知るために上越市の瞽女ミュージアム高田などを訪れ、取材を重ねてきました。貴重な資料や写真を見たり、図書館でごぜの文化を調べる中で、高田ごぜをテーマに決めたということです。

漫画には、上越の雁木や、実際に足を運んで参考にした名立区から見た夕日の景色なども登場します。

「ちばてつや賞」は、日本で最も歴史と実績のある青年漫画の登竜門です。審査にあたった、ちばてつや さんは「障がい者の生きる道が少ない時代、しかも戦争に巻き込まれた中を生き抜いた女性のドラマは読みごたえがあったぞ。瞽女の日常を描きながら少しずつ大人になっていくミツの成長を表現している。最後、三味線を弾くミツの隣の子は幼なじみの英ちゃんとの子どもがうまれていたのかな。ジーンと胸にきたよ」と選評しています。

はやしわか さん
「漫画掲載は初めてのこと。趣味で自己満足でやっていたものが、それを飛び越えて多くの人に見てもらえるということで、喜び以上に緊張でドキドキしている。読者の反応が楽しみ」

「おなじ県内でも上越は街並みが違うし新鮮。上越での滞在が作品につながった。ミュージアムの方にも御礼をいいたい。受賞したここからがスタート。これからも漫画に向き合って努力を続けて描いていきたい」

この作品は1月13日(木)発売の週刊Dモーニング7号に掲載されるほか、同日から漫画アプリ・ウェブコミック配信サイトのコミックDAYSで公開されるということです。

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