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妙高市 入村市長が年頭の訓示 脱炭素への挑戦!

2022年01月04日 18:19更新

妙高市は4日、入村市長が課長級などの職員およそ40人を前に年頭の訓示を行いました。

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入村市長
「これから国の財政が厳しくなる。いかに民間の活力を市政に導入するか。2年間のコロナで待ちに待った、市政に導入する民間の活力が動き出す。職員と一緒に切り抜けたい」

この後、市民の集いが2年ぶりに開かれ、市内の企業やNPOなどからおよそ300人が参加しました。はじめに地元新井高校書道部の1、2年生12人が、幅8メートル以上の紙に「飛翔」と書きました。書道部が書いた作品は、市役所に飾られることになっています。

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Still0104_00004 (2)新井高校書道部 渡邉倫花部長
「コロナ禍で暗い気持ちになりがち。明るい未来へ向かって羽ばたく気持ちで『飛翔』と書いた。学校行事らしいこともなかったので、呼んでもらい、やっと高校生らしい生活ができた」

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続いて入村市長が「今年はSDGs未来都市として、地熱発電や雪エネルギーを使った脱炭素の取り組みに挑戦する」として「秋に新しい自然エネルギー、地熱発電所の掘削がはじまる。妙高山塊にある断層で熱が逃げないようになっている。断層の間に熱源がある。自分の地域だけはこのエネルギーでなんとかしよう、新たな挑戦がはじまる」と話しました。

この後、3年以上続けて町内会長や区長を務めた3人が表彰されました。

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昨年度まで4年間、広島の町内会長を務めていた葭原幹雄さんは「昔は町内会長は偉い人だと思っていた。今は御用聞き、大変だった。団結、横のつながりを大事にしながら、上の人が御用聞きをして地域運営をしてほしい」と話していました。

入村市長は、市民の集いで「10年先を見越した事業が動く」とも話しました。妙高市では今年秋、任期満了に伴う市長選挙が行われる予定です。

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