2021年12月29日 15:30更新

今年もあとわずか、今朝開かれた高田の四･九の市は、正月用品を買い求める客でにぎわいました。

29日は冬型が弱まり青空も見えた中、高田の「四･九の市」にはしめ縄、サカキ、切り餅やサメのほか、大根などの冬野菜がずらり並びました。

高田地区の朝市は29日が今年最後です。買い物客などに今年1年の出来事と新年の願いをたずねると……。

買い物客
「手術して治ったので良い年だった。早く感染がなくなって海外旅行がしたい」
「家族が元気でよかった。冬季オリンピックがあるのでみんなで観たい」

上越朝市組合 松嶋隆 組合長
「今年はイベントを市と協力してやって客が結構来た。パンまつりもスイーツまつりも好評だった。（来年）客出て良い年にしたい。コロナの収束も願っている」

年明け最初の朝市は、1月7日（金）、高田の二･七の市です。