2021年12月16日 09:01更新

地域の魅力を切り取った写真を使ったJAえちご上越の来年用のカレンダーが完成しました。

JAえちご上越のオリジナルカレンダー「詩季彩暦（しきさいごよみ）」です。写真は、JAフォトコンテストの入賞作品12点を使いました。 

長澤滋子さん「新雪の朝」

これは、最優秀賞に選ばれた長澤滋子さんの作品「新雪の朝」です。中郷区松崎で撮影されました。

豪雪地ならではの厳しくも美しい冬を表現していると評価されました。長澤さんは影が青色に出る時間を狙って撮影したということです。

栗本実さん「春日野の紅」

優秀賞には栗本実さんが上越市大豆で撮影した「春日野の紅」、西山達生さんが牧区泉で撮影した「地元に光を」の2点が選ばれました。

西山達生さん「地元に光を」

JAえちご上越によりますと、フォトコンテストには上越市・妙高市内から過去最も多い113点の応募がありました。

カレンダーはJAえちご上越本店や各支店・出張所で無料で配布しています。数に限りがありますので希望する人は窓口で声をかけてほしいということです。なお、入賞作品の12点は今月下旬から上越あるるん村で展示される予定です。