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高士小児童がブドウ栽培 虫から守る袋がけ作業

2021年07月07日 16:06更新

ふるさとの偉人、川上善兵衛が生み出した日本独自のワイン用ブドウ、マスカットベーリーAを育てている上越市立高士小学校の児童が6日、ブドウを病気や虫から守るための袋がけ作業をしました。 

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ブドウに袋がけしたのは高士小学校の3、4年生13人です。児童は学校のブドウ棚でマスカットベーリーAとデラウェアの2品種を育てています。6日はブドウの栽培に詳しい地元の飯野憲靜さんに教わりながら、ブドウの房500個以上に一つひとつ紙の袋をかぶせました。

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袋がけは、病気や虫、雨による被害を防ぐために欠かせません。この冬は大雪で、枝が折れる被害がありましたが、これまでのところ、病気もなく良いブドウに育っているということです。

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中でも大きいブドウは19センチ

3年生
「(ブドウ作りは)大変だけど楽しい」「美味しい甘いブドウを作りたい」

4年生
「今年は病気にかかっていないことに気が付いた」「高い所も袋がけできるようになった。早く紫色になってほしい」

飯野憲靜さん
「袋がけが終わるとほとんど作業がない。袋の下から育っていく様子を見てほしい。食べてみて美味しいと感じてもらいたい」

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デラウェアは8月ごろ、マスカットベーリーAは9月から10月ごろに収穫します。 児童はブドウの観察をしながら、この後、川上善兵衛について学んでいくということです。

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