2021年06月21日 19:06更新
声を出して元気いっぱい!
上越市牧区の小中学生が、朝の登校にあわせてあいさつする運動を21日から始めました。
牧区の小中学生によるあいさつ運動は10年以上前から、毎年6月と11月に行われています。現在、小学校には47人、中学校には29人が通っています。あいさつ運動は5つの縦割り班が日替わりで通学路にたち「おはようございます」と呼びかけます。初日のけさは声をかけるだけでなく、手を振ってあいさつをアピールしていました。
小5男子「みなさんに沢山あいさつしようと声をかけた」中3女子「遠くの人にも気持ちが伝わるように手を振ることにしました。班のみんなで考えました」小4女子「初日に大きな声を出せてよかった。最初はできなかったがあとから手を大きく振れてよかった。まちの人が元気いっぱい明るくなってくれれば」
牧小の百目鬼弘通校長は「きょうは85点かな。徐々に100点になっていくと思う。手を振るアクションも加えてくれて、中学生が主体的に考えたあいさつ運動が盛り上がっていけば」と話していました。牧区の小中合同あいさつ運動は25日まで続きます。
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