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まるでモヒカン!? マゼランペンギンの魅力を3つの視点で紹介

2021年06月19日 19:26更新

上越市立水族博物館「うみがたり」が今月26日に開館3周年を迎えるのに合わせ、シンボルのマゼランペンギンの生態や特徴を「衣・食・住」の3種類に分けて紹介する記念イベントが19日から始まりました。

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記念イベントの主役は、うみがたりのシンボル、マゼランペンギンです。飼育されている数は100羽以上と国内では最も多く、生態や特徴を「衣・食・住」の3種類に分けてパネルで紹介しています。

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「衣」では、羽の役割について解説しています。羽は2センチと短いですが、防水機能があり、海にもぐるために必要です。

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 「食」では、飼育されている1羽あたりの1日のエサの量は、小さなアジ25匹であること。「住」では、ワラや枯れ葉などで巣を作っていて、ときにはほかの巣からワラや枯れ葉を盗んでしまうことなどを紹介しています。

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また別のパネルでは新型コロナウイルスの影響で、ブラジル北部に生息するマゼランペンギンの死亡率が上がったことを説明しています。原因は、捨てられたマスクをペンギンがエサと間違えて食べているためと見られています。

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会場のモニターでは、ヒナが成長するようすを写真や動画にまとめ、紹介しています。

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このほか記念イベントでは、マゼランペンギンが飼育されているミュージアムでペンギンがエサを求めて歩くようすや、ペンギンの家系を元にした相関図を見ることができます。

訪れた人は「ペンギンの顔がかわいい」「人間と同じで、ヒナを母親が育てていて優しい」と、魅力に触れていました。 「うみがたり」の 村上真衣さんは「マゼランペンギンはアイドル的存在で、いろんな角度から知ってほしい。ヒナの誕生、羽の生え変わりなど、かわいらしい瞬間を見つけてください」と話しています。

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 3周年イベントは来月18日(日)まで開催されています。

うみがたりの来館者は今月中旬に150万人を突破しました。3周年記念に合わせ、年間パスポートを購入した人にマゼランペンギンやイルカなどのイラストがプリントされた布バッグがプレゼントされます。3333個限定で、なくなりしだい終了ということです。

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