2021年05月31日 18:06更新

サンフロンティア佐渡株式会社が27日、トキの住みやすい環境を整備するための基金へ寄付金を贈呈しました。

サンフロンティア佐渡株式会社は「観光で佐渡を元気に！」をスローガンにかかげ2017年11月に設立。ホテルの運営をはじめ交通や土産の商品開発事業も行っています。

今回は去年4月から販売している、佐渡産の牛乳や塩を使った土産の売り上げの1パーセント14万9568円をトキ環境整備基金に初めて寄付しました。

贈呈式では、サンフロンティア佐渡株式会社の前田秋晴 専務取締役が目録を渡辺竜五佐渡市長に手渡しました。

これに対し、渡辺市長からは感謝状とトキを映した写真パネルなどの記念品が贈られました。

前田秋晴 専務取締役は「佐渡のゆたかな自然やトキとの共生をテーマに作ったお菓子なので、トキの環境整備のため寄付することを決めました」と話しています。

サンフロンティア佐渡では、これからも佐渡の活性化に役立てる活動を行っていくとしています。

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