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上越高校 2年ぶりの体育祭 感染症対策で工夫した種目も

2021年06月09日 18:46更新

私立上越高等学校の体育祭が9日、2年ぶりにおこなわれ、感染症対策として工夫を凝らした競技種目で生徒たちが熱戦を繰り広げました。

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上越高校の体育祭は、昨年度コロナ禍で中止となり、2年ぶりの開催です。全校生徒664人が6つの軍に分かれて競いあいました。今回は感染症対策として保護者や外部の人の観覧が中止されたほか、競技数も例年より少ない7種目のみとなりました。

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また競技内容も密集しやすい騎馬戦や大きな声を出しあう応援合戦などは見送られました。応援合戦に代わったのはダンスパフォーマンスです。1軍3分の持ち時間で、それぞれのオリジナリティあふれる演技を披露しました。

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また女子の競技、追いかけ玉入れでは、相手チームの男子が背負う籠に球をいくつ入れられるかを競い合います。籠を持つ男子は追いかけてくる女子から逃げなければいけません。籠を背負った男子は「最高だった!こんな機会はない。味わえるのは1回だけ!」「人生で一番女の子に追いかけられた!楽しかった!」「追いかけられるのはつらすぎる!」とそれぞれ話していました。

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生徒会長の望月誠人さんは「高校生として体育祭ができるのはうれしい。前回の体育祭担当の生徒会役員が卒業してしまい、ノウハウがないまま、自分たちで一から運営するのが大変だった。コロナで溜まった鬱憤やフラストレーションを体育祭で発散してほしい」と話していました。

上越高校の全校行事は今年度、感染症対策をして例年同様に行われる予定です。

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