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技術伝承者の増員へ 板倉区の古民家で「スゲ細工資料館つなぐ」完成

2021年05月01日 22:19更新 - 5日前

妙高市平丸の伝統工芸スゲ細工の保存会が技術伝承者を増やすための2つ目の拠点として、古民家を改修した「スゲ細工資料館つなぐ」を上越市板倉区釜塚に開設しました。

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「スゲ細工資料館つなぐ」はスゲ細工の作り手を増やそうとNPO法人平丸スゲ細工保存会が、妙高市平丸の「創作館」に続く2つ目の拠点として新たに開設しました。建物は板倉区釜塚で昭和初期に建てられた築90年ほどの古民家を改修したものです。囲炉裏のある18畳の座敷ではスゲ細工の制作実演コーナーが設けられ、ことしの干支「丑」の作り方を間近で見学できるほか、スゲ細工の文化・歴史を学ぶDVDを視聴できます。

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またフローリングに改修された展示室ではスゲ細工文化の発祥となった馬の実物をはじめ、年ごとに作られる干支の十二支が飾られています。昔に作られたものと近年作られたもので、作り方は同じでもデザインの差が生まれているところも手にとって見比べることができます。

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また材料となるスゲの種類や乾燥などの加工方法、組み上げるまでの一つ一つの細かなパーツも見学することができます。あわせて訪れた人はミニ俵や丑に載せる鞍を作る作業なども体験することができます。

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保存会の柴野美佐代理事長は「スゲ細工展示するにあたって、近代的な家ではそぐわないので、囲炉裏のある古民家が見つかったので決めました。やはり制作者を増やさなければいけない大義名分があるので、私たちが籠もっていてはだめ。外に向けて発信できる場所、気軽にこれる場所として作った。十二支全部できなくてもこれならできると思って関わってもらえたら。写真や映像で伝わらないものを手にとってもらうことで感じ取ってもらえるものはあるので、気軽に立ち寄っていただきたい。平丸への山道が不安という人もいたので、ここの方が来やすいし、ここから平丸やほかの団体ともつながっていければ」と話しています。

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柴野さんによりますと、2階にある和室は今後宿泊して製作体験ができるスペースとして開設できたらと話しています。スゲ細工資料館はまだ漆喰など改修途中なこともあり、5月中はプレオープンとして入館無料となっています。

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スゲ細工資料館「つなぐ」

◆プレオープン 
5月31日(月)まで 
開館時間 9:00~16:00
休館日 木曜日
入館量 無料
◆グランドオープン
6月1日(火)から
開館時間 9:00~16:00
休館日 水・木曜日
入館料 大人200円 中高生100円 小学生以下無料

※ご覧の記事は、2021年05月06日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30

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