2021年04月04日 12:39更新

上越市消防団の幹部辞令交付式が４日行われ、分団長以上の幹部へ辞令が交付されました。

上越市消防団は、市内の14方面隊、52分団でおよそ3,600人が活動しています。

この日開かれた辞令交付式には、副団長と分団長の辞令を受ける幹部26人が出席し、上越市消防団の小川時雄団長から一人ずつ、辞令書が手渡されました。

交付式の訓示で小川団長は、「昨年以来、大雨や台風・大雪などの災害で、皆さんから出動して頂くことが多かった。昨年発足した、上越消防局ともこれからますますの連携を取り、災害に向かっていかなくてはならない。皆さんには地元にもどり、いつやってくるか分からない災害に備えて十分団員の教育をしていただきたいと思います。」と励ましました。

また、上越市の中澤雅人防災危機管理部長は挨拶で、「本日辞令をお受けになった幹部の皆様は、小川団長の指揮のもとこれまでの経験と知識のもとに、消防団の能力をますます高めていって頂くことを期待しております。」と話しました。