2021年03月28日 18:36更新

上越マーチングバンドによるコンサートが28日、上越文化会館で開かれました。

上越マーチングバンドは上越文化会館が子どもたちの音楽活動の場として3年前に立ち上げ、現在、小学校4年生から高校1年生まで、21人が所属しています。コンサートは今回で2回目、去年はコロナ禍で中止となりました。

ステージでは、魔女の宅急便やとなりのトトロのさんぽなど7曲を演奏しました。曲の盛り上がる部分やソロパートでは客席から大きな拍手が送られていました。

28日は、上越市を中心に活動するマーチングバンド「上越ブレイブバッキングホース」や「ミュージックレインボー」も出演し、最後に出演者全員で「宝島」を演奏しました。

来場者は「子どもたちの日々の頑張りが感じられてすごく良かった」「みんな頑張っていてパーカッションがすごく良かった」と話していました。

上越マーチングバンドの大塚嘉さん（中学2年生）は「難しかったけどやりがいを持ってできた。今までで一番良い演奏ができて良かった」。佐藤美優さん（小学6年生）は「歩幅など息を合わせるのが難しかった。練習よりもうまくできた」と話しました。