2021年03月26日 16:03更新

上越市38園、妙高市10園のすべての公立保育園で、26日に卒園式が行われました。

このうち上越市立南川保育園では、昨年度末に「くびきひよこ園」と統合されてから、初めての卒園式をむかえました。卒園した22人のうち、20人がくびきひよこ園からの移籍です。

園児は、ひとりずつ牛木洋子園長から保育証書を受け取ったあと、家族に感謝の気持ちを伝えました。

この後、卒園児が1年間の思い出をふり返り、感謝の気持ちを込めて歌を歌いました。中には、涙を流す園児や保護者の姿もありました。

保護者は「感動して涙がでた。成長を感じることができて嬉しい」「入園した頃はまだ字も書けないし言葉も上手に話せなかったが、卒園が近づくにつれ頼もしくなった」などと話し、子どもたちの成長を感じていました。

上越市と妙高市の小学校の入学式は、来月7日から順次行われます。