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妙高市「さん来夢あらい」の空き店舗に「日本海鮮魚センター」が出店

2021年03月03日 14:23更新

2017年にスーパーマーケットが撤退した妙高市朝日町の「さん来夢あらい」の空き店舗に、今年の4月から「日本海鮮魚センター サンライズ新井店」が出店することが決まりました。

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妙高市によりますと「さん来夢あらい」の旧スーパーサンライズ跡への出店に向けては、妙高市の第三セクター「株式会社まちづくり新井」と、水産物の卸や小売り、レストランなどを展開する柏崎市の「株式会社ニッカイ米山」が去年の夏過ぎから交渉を進めてきました。その結果、3月3日付けで出店契約が締結されました。

日本海鮮魚センター日本海鮮魚センター 新井店

ニッカイ米山は、平成12年の道の駅あらいのオープン当初から「日本海鮮魚センター新井店」を営業してきました。その後、道の駅あらいで「あらいの里」をオープンし、生鮮野菜などの販売も行っています。

さん来夢あらいでは、テナントのスーパーサンライズが生鮮食品などを扱うスーパー部門を2017年8月末に閉鎖。その後は、仕出し弁当や宴会料理のケータリング専門店として事業を継続していましたが、コロナ禍で受注減少となり、去年の夏から営業を休止していました。

旧スーパーサンライズ1階の空き店舗部分の面積は約608㎡です。日本海鮮魚センター サンライズ新井店では、このうちの3分の1ほどのスペースで、鮮魚や生鮮野菜、乾物などを販売していくということです。

今後は店舗設備の改修工事をおこない、4月10日(土)のオープンを予定しています。
朝市(9-10)

今回の出店にかかわる新井商工会議所の池田弘 専務理事は「コロナで厳しい状況にある中、出店者、まちづくり会社、市行政、会議所それぞれの努力が実ったものであり、久々に明るい話題である。高齢化が進む街なかで、日常の買物が歩いて行けるところで叶うのは『住み続けられるまちづくり』を柱の一つに掲げている会議所にとってもうれしい。現在、妙高市が進めている図書館等複合機能の実現で、さらなる活力、にぎわいづくりが叶うよう期待したい」と話しています。

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