2021年02月20日 19:31更新
20日(土)午後、上越市浦川原区の70代女性が、除雪機に詰まった雪を手で取り除こうとして、指を切断するなど重傷を負いました。
市によりますと17日午後2時30分ころ、浦川原区上柿野の70代女性が自宅敷地内で除雪中、除雪機に詰まった雪を除去しようと、エンジンを停止せずにシューターに手を入れて負傷しました。右中指の第一関節を切断したほか、人差し指を骨折、切り傷を負う重傷となっています。
市では除雪機に詰まった雪を取り除く際は、エンジンを停止しさせること。そして回転刃が動いていないことを確認し、手ではなく、雪かき棒などを使うよう呼び掛けています。
この冬に上越市で発生した、雪がからむ人的被害は57例目になります。
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