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GIGAスクールに向け 教員が事例発表

2021年02月10日 16:30更新

4月からいよいよ「GIGAスクール」が始まります。児童生徒一人ひとりがタブレット端末を使う授業はどんなものになるのか?9日に上越市内の教員有志が集まって、具体的な事例発表会を開きました。

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発表会は、上越市内の小中学校の教員あわせて175人が参加する研究会「Gpro」が開きました。4月に始まるGIGAスクールでは、児童生徒が一人一台ずつのタブレット端末を持ち、Google社の専用のアプリ「G Suite for Education」を活用します。

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「Jamboard」

これは「G Suite」内にあるアプリ「Jamboard」です。端末をホワイトボードのように利用して字や絵をかきます。内容はオンラインで共有できるため、授業中に子ども同士が教え合って、学びを深めることができます。

9日は、会場の23人とオンラインで参加した31人が、Jamboardの使い方や注意することについて、実際にJamboardを用いて意見を交わしました。

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参加した名立中学校の教諭は「従来の紙とペンの教育から、端末を使った教育になることで、生徒によりよい手だてができることを期待している」と話していました。

専用アプリ「G Suite for Education」については、今年1月、市内全校の児童と生徒のID登録が完了し、すでにログインができるようになっています。専用アプリの現在のログイン率は、2割ほどということです。

発表会では、一足早くGIGAスクールにむけて授業を始めた学校の教員4人が、子どもたちの様子などを紹介しました。

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参加した直江津中学校の教諭は「いよいよGIGAスクールが始まるという焦り。教員が使いこなせるか、情報モラルなどの生徒指導にも不安がある」と話していました。

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