2021年02月02日 18:39更新
上越市は東京オリンピックでドイツチームのホストタウンになっています。
これに合わせてドイツの食文化を子どもたちに知ってもらおうと、2日から上越市内の小中学校の給食に、ドイツ料理が提供されています。提供されるのは、ドイツの一般的な家庭料理です。
このうち合併前上越市の小学校メニューを考えたのは、高志小学校の栄養教諭 渡辺加奈子さん。「ドイツは寒いため保存食が発達している。外国の料理が出ることは少ない、興味持ってほしい」と話しています。
メインは「カーリーブルスト」です。焼いたソーセージの上にケチャップとカレー粉をまぶしてあります。 副菜は「ザワークラウト」で、キャベツの漬物でドイツの国民食。汁もののシチューの「グラーシュ」には、ジャガイモやタマネギ、肉、トマトなどを塩味で煮込んでいます。
3日は吉川区と名立区の学校でドイツ料理が提供される予定です。
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