2021年01月30日 13:58更新
第51回新潟県ジュニア美術展覧会の上越展が、28日から上越市市民プラザで始まりました。上越地域の園児や児童生徒が描いた絵や版画など、約500点が展示されています。
新潟県ジュニア美術展覧会には県内の幼稚園、保育園、小中学校、特別支援学校合わせて555校から2万5000点を超える絵や版画の応募がありました。このうち上越市と妙高市からの応募は3000点あまりで、224点が入賞しました。
会場には特賞、優秀賞のほか、上越地域の奨励賞などを含む500点が展示されています。このうち特賞を受賞したのは上越市の4人。小学1年生2人、小学2年生1人、中学2年生が1人です。作品は架空の生き物や動物、お年寄りとのふれあいなど、さまざまな様子が描かれています。
孫の絵を見に訪れた女性は「ヤギを堂々と描いていて感心しました」と話していました。美術展の主催・新潟日報社は「子どもならではの視点を楽しんでほしい」と話しています。上越展は、来月1日まで上越市市民プラザで開かれています。
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