2021年01月30日 11:00更新
雪国をにぎやかそう!
上越市安塚区のキューピットバレイスキー場でスキーやスノーボードを通じて若者が交流するサークルが立ち上がりました。2月13日(土)に最初のイベントが開催されます。
サークルの名前は、「キューピットバレイスノーサークル」。ウインタースポーツを通じて、若者の仲間づくりにつなげようと、市民団体「上越若者みらい会議」が立ち上げました。
具体的には、安塚区のキューピットバレイスキー場で、スキーやスノーボードを楽しむイベントを2月と3月に開催します。当日は、ただ滑るだけでなく、ランチタイムを共に過ごしたり、リフト券などが当たるじゃんけん大会も企画されています。
上越若者みらい会議の代表、伊崎博幸さんは立ち上げについて次のように話しています。「キューピットバレイを盛り上げたい、一緒に滑る仲間を増やしたいという思いから立ち上げることになりました。自由に滑って、最後に今度はこういったことをやっていきたい、あったらいいなというアイデアを出しあい、次につなげていきたいと考えています」。
イベントは2月13日と3月6日、いずれも土曜日です。現在、参加者を募集しています。定員は当初100人としていましたが、コロナ対策で各回30人に減らしました。対象は18歳以上39歳以下の上越市民で、参加費は1人2000円です。
伊崎代表は「同年代がたくさんいたほうが自分らしさを出せると思い、若者限定にした。初心者から上級者まで、色んなレベルの人が集まると思うので、楽しい1日になると思う」と話しています。
上越若者みらい会議では上越市28区すべてにサークルを作ることを目標にしています。この「スノーサークル」は、去年秋、金谷山でスカイランタンのイベントを開催した金谷人(かなやんちゅ)に続く、みらい会議2つ目の団体になります。
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