2021年01月18日 17:53更新

大雪で休止されていたごみの収集。合併前上越市の一部と頸城区、吉川区では18日から収集が再開されました。

集積所には、この10日ほどでたまったごみが詰め込まれていました。ごみを出しに来た住民は「きょうは、ごみの量が多いと思っていたが、扉が閉まらないほどでびっくり。無理やり押し込んだ」「ごみを出せないのは本当に不便。除雪をしてくれた方も、収集に来てくれる方もありがたい 」などと話していました。

18日からごみ収集が再開されたのは、和田区、有田区、直江津区と春日区の一部など、合併前上越市の12地区と、頸城区、吉川区です。市によりますと、去年の同じ時期と比べて、収集場所が少ないにも関わらず6割以上多い量が回収されました。

今後の収集再開は、19日からが大潟区、三和区、名立区。20日からは高田区、新道区、金谷区、柿崎区、春日区と直江津区の残りの町内会です。

市では生活道路の除排雪の状況にあわせ、ゴミの収集を順次再開する予定です。

また収集再開とは別に「燃やせるゴミ」と「生ゴミ」の臨時収集を行っています。19日はクリーンセンター、柿崎区下黒川小学校、柿崎区夕日の森公園駐車場の3か所です。午前7時から11時30分までに、ゴミを出してください。