2021年01月02日 09:28更新

冬型の気圧配置は3日かけて続く予報で、県内は引き続き大雪に警戒が必要だ。2日午前6時から3日午前6時までに予想される24時間降雪量は、上越の平地で最大50㎝、山間部は最大70㎝の見込み。

新潟地方気象台によると、日本付近は冬型の気圧配置となっており、北陸地方の上空約1,500ｍには氷点下９℃以下の寒気が流れ込んでいる。このため、新潟県では2日夕方まで大気の状態が非常に不安定となる見込み。冬型の気圧配置は3日にかけて続く予報。

＜積雪深さ（2日午前8時現在）＞
高田　81
安塚　175
関山　131（㎝）

＜24時間降雪量の予報＞
上越と中越では、3日夕方にかけて山沿いに加えて、平地でも強い雪が降るおそれがある。

2日午前6時から3日午前6時まで
上越の平地で最大50㎝、山沿いで70㎝

3日午前6時から4日午前6時まで
上越の平地で20㎝～最大40㎝、山沿いで20㎝～最大40㎝