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正月飾り「アマビエちんころ」 高田朝市で販売

2020年12月29日 13:43更新

可愛くて御利益いっぱい!

干支の動物をかたどった正月飾り「ちんころ」のアマビエバージョンが29日、高田の朝市「四・九の市」にお目見えし人気を呼んでいた。

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これがアマビエのちんころ。長い髪と小さな眼、シンプルながらひと目でアマビエと分かる佇まい。ちんころはうるち米を使って、干支などの動物をかたどった縁起物。五穀豊穣や安産の願いを込め、家の玄関などに飾られる。

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ちんころを販売したのは、大町5丁目の住民が立ち上げた「プロジェクト雁木oomachiV(オオマチ・イー)」。オオマチ・イーは今年で100年を迎えた四・九の市を盛り上げようと活動している。代表の宮川礼子さんは「上越の伝統を後世に引き継ぎたいと思いプロジェクトを立ち上げた。今回はちんころが流行ればと思い企画した」と話す。

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アマビエのちんころは、オオマチ・イーが吉川区の「小浜屋菓子店」に製作を依頼。「四・九の市」で初めての販売となった。29日はさっそく、ちんころを目にとめ、買い求める人でにぎわっていた。

ちんころを買った人は「正月気分になる。玄関に飾りたい」「発色が良くてきれい。飾ったあとは焼いたりして食べたい」などと話していた。

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ちんころは1セット5個入りで1,300円(税込み)。アマビエの他、干支の丑、子、戌、酉が入っている。また、ちんころが入っている箱は、宮川さんのデザインで台座として使える。宮川さんは「これを機に朝市が賑わいを取り戻して、盛り上がってくれればうれしい」と話した。Still1229_00007

ちんころの次回の販売は、年明け1月9日(土)の朝市。限定60セットということで、当日販売の他、予約も受け付けている。販売場所は大町5丁目の秋山商店の隣り。また、9日は、宮川さんが描いたアマビエのイラストも販売される。

■問合せ:℡090-5432-2072(宮川さん)

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