2020年12月28日 13:25更新

30日（水）から強い冬型の気圧配置により県内は大雪や荒れた天気となり、平地でも積雪30～50cmの大雪となるおそれ。大雪は2日頃まで続く予報で、その後も続くおそれがあるとして、新潟地方気象台では注意･警戒を呼び掛けている。

2020年12月28日（月）正午過ぎ 高田城址公園の様子

新潟地方気象台によると、30日には前線を伴った低気圧が本州付近を通過し、その後、日本の上空に強い寒気が流れ込む見込み。このため強い冬型の気圧配置は1月1日頃まで続き、その後も冬型の気圧配置が続く見込み。

30日12時から31日12時までに予想される24時間降雪量は多いところで、県内平地で30～50cm、山沿いで60～80cmのみ込み。その後もさらに降雪量が増える予報。

県では30日から2日頃まで平地を含めた大雪に、30日から1日にかけて雷を伴った強風に注意･警戒するよう呼び掛けている。