2020年12月13日 10:04更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」。12月6日（日）からの放送は「裏技を使って一年の締めくくり」がテーマ。

皆さん、新潟県はキノコの生産量が全国2位だと、ご存じでしたか？ 肉厚でジューシーなシイタケを栽培している上越市三和区の「秋山農場グリーンプロジェクト」から、シイタケを使った簡単レシピをご紹介。まずは「しいたけ超簡単レシピコンテスト」で最優秀賞を受賞した「しいたけのからあげ」。

【 しいたけのからあげ 】

≪材料≫

・生シイタケ 6枚　　・おろしニンニク 小さじ1
・醤油 大さじ1　　・酒 小さじ1
・片栗粉 30g　　・黒こしょう 少々

≪作り方≫

①シイタケの軸を取り、醤油、酒、おろしニンニクを袋に入れ
5分ほど味をしみこませる

②味をしみこませたらコショウで味を調えて小麦粉をまぶす。

③180度の油で揚げ、衣の色が変わったら完成。

ジューシーな食感が楽しめる、大人にも子どもにもおすすめの一品です。

【 しいたけのアンチョビマヨ焼き 】

≪ 材料 ≫

・生しいたけ 6枚　　・アンチョビ 1枚
・マヨネーズ 大さじ2　　・おろしニンニク 少々
・乾燥パセリ（ネギでも代用可） 少々

≪ 作り方 ≫

①刻んだアンチョビをおろしニンニクとマヨネーズであわせる

②軸を取り除いたシイタケの傘の内側に、①を塗る

③トースターやオーブンでマヨネーズに少し焦げ目がつくまで焼く

⑥仕上げに乾燥パセリをかけて完成

アンチョビとの香りとマヨネーズの風味が絶妙にマッチし、お酒のおつまみにも最適です。

上越産のキノコはあるるん畑や、無印良品直江津内「なおえつ良品市場」などで販売しています。上越産のキノコをおいしく取り入れてみてはいかがでしょうか？紹介したレシピは、上越地区林業振興会のホームページでも紹介されています。