2020年11月30日 11:55更新
高田河川国道事務所は、国道8号、18号、高速道路などで、雪による交通障害が発生した際、スマートフォンを通じて情報を迅速に提供するサービスを12月1日から始める。
これは「上越ふゆみち情報」と題して、スマートファンのアプリを通じて冬の道路情報を受け取れるサービス。高田河川国道事務所は、管轄する道路で障害が発生した場合の新たな情報提供方法を検討中で、平成28年度から冬季期間に限り、登録者のスマートフォンに情報配信している。
対象の道路は、主に上越市、妙高市、糸魚川市の国道8号線、18号線、高速道路の北陸自動車道、上信越自動車道。冬の道路の通行止めや解除、動けなくなった車による渋滞の発生など、緊急情報を配信する。配信期間は来年の3月末まで。
高田河川国道事務所によると、昨年度は約2,000人の利用があったということ。
担当者は「今年も冬道・雪道移動の判断材料にしていただければ嬉しい。また、アプリでアンケートを実施する場合があるので、その際はぜひ、アプリ向上のためにご協力をお願いします」と話している。
「上越ふゆみち情報」アプリ
■情報配信サービス期間:2020年12月1日~2021年3月31日
■問合せ:高田河川国道事務所
メール:takadafuyumichi@nceinc.co.jp
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