2020年12月08日 12:07更新

妙高市のロッテアライリゾートが「ワールドスキーアワード2020」の「日本ベストスキーリゾート部門」で最優秀賞を受賞した。本州のスキーリゾートでは初の受賞となった。

ワールドスキーアワードは、世界のスキー観光産業の中で最も名誉あるとされる賞の一つで、日本だけではなく世界中のスキーリゾート、ホテル、旅行会社などを対象に各カテゴリー部門が設定され、スキー業界の水準を高めることを目的として2013年に発足した。

今年で 8 回目となるワールドスキーアワードは、世界各国のスキーヤー・スノーボーダーから例年数十万人の投票が行われ、毎年 6 月にノミネートを発表。インターネットでの一般投票の選考を経て11月20日（金）に最優秀賞が発表された。

ロッテアライリゾートは受賞について「オープンよりご来場いただいた全てのファンの皆様のご支援のおかげ、今回の受賞を真摯に受けとめ、世界スタンダートに留まらず、これからも世界トップレベルのスキーリゾートを目指して邁進していきます」とコメントしている。

詳しくは公式サイト「ワールドスキーアワード2020」から。