2020年09月11日 21:28更新

コロナ禍で各地で学校の文化祭が中止となる中、11日上越高校で文化祭「秋輝祭」が行われた。 

今年の文化祭のテーマは「ALL one step（オール ワン ステップ）」。コロナ対策で一般公開できないなど制限はあるものの、生徒たちは特別な思い出を作ろうと思い思いに企画を演出した。上越高校ではこれが今年度初めての全校行事になる。

実行委員長の小林優翔さんは「制限があり準備できないものが多くあったが、先生の協力があってここまでたどり着けた」と話した。

各教室では17クラスごとの出し物、体育館ではサークル活動などのステージイベントが行われ、生徒は思い思いに文化祭を楽しんでいた。

1年5組のカフェ「モーリーファンタジー」では、男子が女装したメイドが接客していた。

教室にはバルーンなどが飾られ、インスタ映えスポットになっていた。

クラスの出し物は全校生徒による人気投票があり、3年1組が最優秀賞に輝いた。