2020年09月12日 04:00更新

秋は岡田ワールド！

障がいがありながらも独特のはり絵でふるさとを表現する、岡田清和さんの新作展が道の駅あらい「くびき野情報館」で開かれている。

会場には、岡田さんの新作6点を含む18点が展示がされている。

岡田さんは現在52歳。聴覚と知的障がいがあり、妙高市のにしき園ではり絵の制作に取組んでいる。

新作は、岡田さんらしいやさしい色使いでふるさとの風景から草花などが表現されている。

はり絵は、企業から提供されたポスターなどを5㎜ほどにちぎって貼っていく。にしき園によると、岡田さんはスケッチの記憶を頼りに長い時は4時間ほど作業に没頭するという。

岡田清和さんの新作展は、道の駅あらい「くびき野情報館」で来週14日（月）まで開催中。時間は午前9時から午後9時まで。入場は無料。