2020年09月09日 09:22更新

リゾート地で仕事しながら休暇も楽しむ、いわゆるワーケーションを呼び込もうと、妙高市は東京の旅行代理店「東武トップツアーズ」と連携協定を結んだ。

妙高市と連携協定を結んだのは東京に本社がある「東武トップツアーズ」。東武トップツアーズは旅行業や観光地開発の企画、コンサルティングなどを手がけている。市では協定によってワ―ケーションと呼ばれる、リゾート地でテレワークしながら休暇を楽しむ人を呼びこむ狙い。

ワ―ケーションモニターツアーの様子

東武トップツアーズは平成28年度から市と連携して、首都圏や関西地区を対象にした農家民泊体験などを実施している。市では、東武トップツアーズのノウハウを生かし、首都圏企業へのワーケーションの販売促進、学生を対象にした農家民泊体験の拡大、森林セラピーなど健康づくりへの参加などを進め、都会との関係人口を増やしたい考え。