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映画「GOZE」先行上映会で監督や女優が舞台あいさつ

2020年08月03日 19:11更新 - 2か月前

最後の瞽女と呼ばれた小林ハルの半生を描いた映画「GOZE」の先行上映会が1日、当初の予定より3か月遅れでリージョンプラザ上越で開かれた。会場では瀧澤正治監督や出演した女優が舞台あいさつで登壇し、撮影時を振り返った。 

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映画「GOZE」の先行上映会は当初4月26日の予定だった。これまでに新型コロナの影響で3回延期され、ようやくこの日の上映となった。会場では座席の間隔をあけるなど感染防止対策がとられるなか、約140人が映画を鑑賞した。物語の主人公は三条市出身で最後の瞽女と呼ばれた小林ハル。

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映画では幼いハルが母親から厳しくしつけられる様子や、瞽女として人並み以上の修行を積んで力強く生きる姿など、その半生が描かれている。撮影は上越市でも行われ、市民がエキストラとして参加したほか、高田の雁木や頸城区の白田邸、牧区の棚田なども登場する。映画を鑑賞した人は「子役の演技が素晴らしかった。瞽女の生き方は今の私たちも考えるところがある」「素晴らしい映画だった。特に母と子の愛情を上手く描いていた。後世に残して世界に広げてほしい」と語っていた。

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上映後は、メガホンをとった瀧澤正治監督、幼少期のハルを熱演した川北のんさん、離れ瞽女を演じた滝沢花野さんの3人が舞台にあがり作品を振り返った。川北のんさんは「台本を全部通して読んだときに涙が止まらなかった。本当にこの役を演じられるのかなと少し不安になった。撮影の中で一番難しかったのは音、におい、触れた感覚で動かなければいけないことだった」と振り返った。

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瀧澤監督は構想から17年間かけて映画化したことを紹介した上で「母親のトメが幼いハルをいじめている印象を与えてはいけない。母親の愛情という落とし所をお客さんにどう分かってもらうか非常に悩んだ。瞽女や瞽女唄は日本の宝。海外に持って行っても恥ずかしくない。国内や海外に発信し、文化を教えていきたいし、私も頑張る」と今後の海外展開に向け、新潟からの機運醸成に期待を込めていた。

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映画「GOZE」は上越市内のJMAXシアター、高田世界館でいずれも8日(土)から公開。映画の公開にあわせて瞽女ミュージアムやミュゼ雪小町などで「越後瞽女まつり」が開かれている。詳しくは、「高田瞽女の文化を保存・発信する会」まで。

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