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危険物安全週間 ガソリンスタンド火災を想定し消防訓練 

2020年06月09日 14:00更新

今週は危険物安全週間。これにあわせ、ガソリンスタンドで火災が起きた想定の消防訓練が8日、上越地域消防局の新庁舎で行われた。

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訓練は、ガソリンスタンドで大型タンクローリー車のガソリンを地下のタンクに荷下ろし中、火災が起きた想定で行われた。上越消防署の署員25人が参加し、消防ポンプ車や化学車など8台が出動した。初期消火にあたったスタンドの作業員など3人が負傷したため、救急隊員がすばやく救出して搬送する。消防隊員は「耐熱防火服」を着て消火にあたった。また、ドローンを飛ばして情報収集した。

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上越消防署の池田聡署長は「危険物施設からの火災は非常に危険が大きい。一隊でどうにかなるものではない。複数台の消防車が集まって、同じ考えで消火活動にあたることが一番大事」だと話した。

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上越消防本部は、ガソリンの取扱いには必ず専用の携行缶を使うこと、また、携行缶が熱くなっているときは噴出の危険があるため、フタを絶対にあけないよう注意を呼びかけている。

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8日はこのほか、ウイルス対策で消毒に使われることの多いアルコール度数60%以上の製品を使った引火実験が行われた。実験では、度数80%の液が22度になると、火種があれば引火することがわかった。火災調査係の入村宗係長は「きょうの最高気温は26度。すでに引火点を上回っている。つまりこの状況だとどんな火種でも着火する。使わないときは冷暗所や冷蔵庫に保存するなどしてほしい 」と呼びかけた。


一方、妙高市のガソリンスタンドでは8日、ガソリンの計量機に車がぶつかって出火した想定で訓練が行われた。

従業員の119番通報を受け、新井消防署から消防車両3台が出動した。隊員は、危険物火災ということでまっさきに負傷者の救助にあたった。

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次に、泡を混ぜた水で消火にあたった。

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訓練の後には、スタンドの立入検査も行われた。

中田石油新井営業所の樗澤隆行所長は「1分1秒でも早い通報が消火につながると思う。事故が発生した時の対応を、今後従業員に指導していきたい」と話していた。

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新井消防署によると、管内で危険物による事故はここ数年発生していない。

笹川英治署長は「危険物は爆発的な燃焼を伴う。コロナの関係で家庭や事業所で使われている消毒用アルコールも、度数67%以上は危険物で火気厳禁。取り扱いには注意をしてほしい」と注意を呼びかけた。

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