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空撮アートで地元に愛着を!柿崎小児童がグラウンドアートに挑戦

2020年05月27日 18:03更新

上越市立柿崎小学校の6年生が27日、学校のグラウンドに文字や絵を描く「グラウンドアート」に挑戦した。

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グラウンドアートに挑戦したのは柿崎小学校の6年生44人。描いたのは、「#KAKIZAKI、かがやき学年」という文字と学校創立40周年記念のマスコットキャラクター「はまどりくん」。    初めてとなるこの試みには児童に地元柿崎に愛着を持ってほしいという願いが込められている。

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作業は始めにグラウンドの土に溝をつけて下書きをして、その跡をなぞるように石灰の粉を撒いていった。

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作品は200mトラックの内側に描いた。 アートは約1時間半かけて完成、すぐにドローンを使って撮影した。

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ドローンは地元浄善寺の住職の長井順一さんが提供、撮影も担当した。

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児童からは「学校の3階から見て指示を出すのが大変だった。」「石灰で色をつける作業が難しかった。達成感もあって、みんなに柿崎のことを知ってもらえたら。」という声があった。長井さんは「子供たちが笑顔でいきいきと活動していて嬉しい気持ちになった」と活動に満足した様子だった。

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6年生は来月、地域の人と一緒に田植えをする予定で、このときもドローンで撮影するということ。

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