2017年05月02日 14:16更新

上越市牧区高尾地区の古民家で、お茶を飲みながら地元住民と交流する催し「高尾お茶のみ散歩」が5月4日に開催される。

イベントは、静岡県で開催されている「縁側カフェ」をヒントに企画されたもので、高尾集落を散策しながら、お茶飲みや、地元のお母さんとおしゃべりを楽しんだり、地元野菜などが購入できたりする。

高尾集落の軒先に赤いバケツをのせた一輪車が置いている家では、休憩料１人300円で飲み物とお茶うけが楽しめる。今回は5軒が参加。この他、緑色のバケツをのせた一輪車が置いている家もあり、そちらでは地元野菜や山菜、米の販売などを行っている。

今回が初の開催で、6月以降は毎月1回、来年3月にかけて11回開催される。イベントではスタンプラリーも開催し、お茶のみに参加している民家でスタンプ12個を集めると、高尾の米2㎏がプレゼントされる。（スタンプは年間11回行われる同イベントの合算）

高尾お茶のみ散歩
■5月4日（祝・木）午前10時～午後３時
■上越市牧区高尾地区

※５月４日は高尾地区の集会所、活性化センターで山菜祭りが実施され、地元住民が山菜を使ったおこわや天ぷらの他、山菜の販売も行われる。