2020年05月07日 17:09更新

先月26日におこなわれた上越市議会議員選挙で当選した新人議員11人のうち10人が7日、議場に入り初めて自分の席に座った。

今回の選挙では過去最も多い7人の女性が立候補し、全員が当選している。女性トップ当選のストラットン・恵美子議員は「身が引き締まる。改めて議員として決意を新たに出来た」と話す。

議場では今月12日に行われる議長選挙へ向けて投票の流れなどが説明された他、研修会が開かれ、新人議員として議会の基本条例から仕組みや役割などを学んだ。

髙橋浩輔議員は「まだ実感というところまではいかない。身につけること、学ぶべきことが山ほどあるので早く議員としてスタートできるよう頑張りたい」と決意を口にした。

研修会は今月下旬までに3回開かれる。