2020年04月07日 19:00更新
上越市・妙高市のほとんどの小・中学校で7日、入学式が行われた。
入学式は、上越市の小学校22校、中学校15校、妙高市の小学校8校、中学校3校で行われた。
そのうち上越市立大手町小学校では61人が入学した。
新入生は一人ひとり名前を呼ばれると、大きな声で返事をしていた。塚田賢校長は「命を守ることを約束してください。例えば体調を崩さないよう手洗いうがいをすること。交通事故に遭わないよう道に飛び出さないことなど、それぞれが気をつけましょう」と呼びかけた。
1年生は「入学式が楽しみだった。友達をたくさん作りたい」「ワクワクしている。算数と国語をがんばりたい」と笑顔を見せた。
式は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため全員がマスクを着用、席を離して行われた。在校生は6年生のみが出席し、来賓の出席はなかった。在校生からの歓迎セレモニーも中止。集合写真は保護者は入らず児童のみとなった。
入学式に先立って行われた始業式では、塚田校長が全校生徒に対して「手洗い・うがいや、友達と近づきすぎないこと、1時間に1回換気するなど体調を崩さないよう気をつけましょう」と呼びかけた。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.