2020年02月26日 17:52更新
一般財団法人 日本穀物検定協会は26日、令和元年度産の米の食味ランキングを発表した。上越は前の年に引き続き最高位の「特A」だった。県内で3年連続で特Aの評価を受けたのは上越だけ。
令和元年度産 米食味ランキング
上越 コシヒカリ 特A
中越 コシヒカリ A
下越 コシヒカリ A’
魚沼 コシヒカリ 特A
岩船 コシヒカリ 特A
佐渡 コシヒカリ A
こしいぶき A
協会によると49回目の食味ランキングでは令和元年度産米の155産地品種の食味試験を実施。このうち最高位の特Aは54品(前年より―1)。次いでAは73品、A'は28品だった。
発表を受けて花角県知事は「非常に厳しい気象条件であったものの、3地域が「特A」評価となったことは、一定の評価をいただいたものと受け止めており、農業者をはじめ、関係機関、団体が、栽培管理等に尽力いただいた成果と考えております。今後とも、新潟米に対する消費者の皆様の期待に応えていけるよう、農業者や関係者ともども、おいしさにこだわった、品質のよい米づくりを進めてまいります」とコメントしている。
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