2020年02月09日 19:00更新
巨大なダンボールの迷路が、上越市下門前の上越科学館に登場した。
上越科学館の巨大迷路は1階のエントランスロビーに設置された。巨大迷路が設置されるのは、大好評だった去年に続いて今年で2回目。今回のテーマは「うんち」。
健康のバロメーターでもある「うんち」を通して、人の体内の働きなどを体験しながら理解できる迷路。口からスタートして、胃や腸を通ってゴールへとたどり着く。
途中には「うんち」に関する何問かのクイズも出題される。ダンボールは冷蔵庫やテレビなど大型の家電製品のものを使用し、職員が一から手作りした。
この日は多くの子どもたちが何度も繰り返し、迷路を楽しんでいた。
訪れた子どもは「中は狭かったけど、楽しかった。」「ちょっと難しいのかな?と思ったけど、ゴールできたからうれしかった。」と話していた。
上越科学館では本展示の中の「人間の科学」という展示でも人間の消化の仕組み等を展示していて「迷路で思う存分遊んでもらい、そちらにも興味を持ってもらえたら。」と話している。
上越科学館の巨大ダンボール迷路「うんち迷路の大冒険」は4月5日(日)まで1階のエントランスロビーで開催中。
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