2020年02月06日 18:09更新
全国高等学校スキー大会、妙高インターハイ、競技4日目のきょう6日は、池の平スポーツ広場で男子10㎞クロスカントリークラシカルが行われた。
会場には、寒波の影響で、昨日から雪が降り続き、競技開始が大幅に遅れるなど影響が出た。
大会スタッフによると「朝来たら1階の窓の半分まで雪が積もっていた」そう。
競技開始予定の9時半ごろ、会場では大会スタッフや陸上自衛隊員がコース整備に追われていた。競技は予定より1時間遅れで始まった。
男子10㎞クロスカントリークラシカルには、160人が出場、上越勢は5人。そのうち新井高校3年の山川走さんはおととい行われたフリーで7位入賞だった。山川さんが周回に入ると「がんばれー!」と大きな歓声があがった。結果は32分52秒4、29位と悔しい結果となった。山川さんは「スタートを抑えて入ったらそのままあがらなかった。悔しい。地元の人へ恩返しをしたかったが足りなかったと思う。インターハイはこれで終わりだが、国体・高校選抜があるのでそこで恩返ししていきたい」と話した。
その他、6日に行われた競技の結果はご覧の通り。
男子10km クラシカル
53位 安原颯汰 新井 1年
64位 後藤拓志 上越 2年
83位 山下真央 関根学園 1年
88位 八木颯一郎 関根学園 2年
男子 回転
18位 峰村岳臣 関根学園 2年
34位 野本和愛 関根学園 1年
39位 舩戸晴也 関根学園 1年
※ご覧の記事の内容は2020年2月6日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 2月6日 19:00~2月13日 19:00まで)
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