2020年02月06日 09:33更新
日本付近は冬型の気圧配置が続き、北陸地方の上空約1,500mには―12℃以下の強い寒気が流れ込んでいる。この影響で上越地方は昨夜から本格的に雪が降り、山間部だけでなく平野部でも雪が積もった。また気温も下がり、6日朝は妙高市関山で―5.4℃を観測するなど、各所で氷点下となった。
6日午前8時30分ごろ 高田駅前
新潟地方気象台によると、6日午前5時現在までの24時間降雪量(アメダス速報値)は、
妙高市関山 75
津南 68
湯沢 47
魚沼市守門 44
十日町 41(㎝)
午前5時現在の積雪の深さ(アメダス速報値)は、
津南 92
妙高市関山 76
湯沢 51
魚沼市守門 46
十日町 43(㎝)
今朝の最低気温
関山 -5.4
安塚 -4.2
大潟 -1.9
高田 -1.7(℃)
<雪の予想>
中越、上越の山沿いを中心に、6日昼前にかけて大雪となる見込み。6日午前6時から7日午前6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、上越の平地で15㎝、山沿いで30㎝の予報。
新潟地方気象台では上越では、6日昼前にかけて大雪による交通障害に警戒するよう呼び掛けている。
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