雪がなくてもサポートします！レルヒ祭実行委と高田駐屯地が協定調印

2020年01月22日 17:57更新

2月1・2日に金谷山スキー場で行われるレルヒ祭を盛り上げてもらおうと、まつりの実行委員会が22日、陸上自衛隊高田駐屯地と協定を結んだ。 Still0122_00000 (3) 協定書に調印したのはレルヒ祭実行委員会の大嶋賢一委員長と高田駐屯地の庭田徹司令。これにより2日に隊員23人が参加する。内容は駐屯地の音楽クラブによるオープニングセレモニーでのファンファーレなどの演奏、雪中行軍のデモンストレーションなど。高田駐屯地は平成7年、祭りの第1回から毎年協力している。 Still0122_00003 (1) 一方、会場の金谷山スキー場には22日現在、雪が全くない状況。祭の実行委員会はこの日の午後に会議をひらき、雪中行軍やたいまつ滑降など中止することを決めた。大嶋実行委員長は「ここまで雪がないと色々変更せざるを得ないこともでてくる。我々としては自衛隊からサポートしてもらえることが一番心強い。市民の皆さんにはほどよく雪が降ることを願ってほしいし、反対に足元の良い状態で会場まで足を運べるのでぜひ金谷山に来てほしい」 Still0122_00002 (1) 庭田司令は「雪がない異例の状況だができることをやらせてもらう。上越・高田に所在する自衛隊として最大限協力していきたい。」と話していた。 Still0122_00001 (1) JCVでは初日の2月1日（土）午後６時30分からレルヒ祭の会場の様子を生中継。こちらもお楽しみに。