2020年01月10日 17:47更新

陸上自衛隊高田駐屯地で10日、成人式が行われ、33人が隊員としての決意を新たにした。

成人式には上越市出身の4人をふくむ、33人が出席した。

式では、高田駐屯地の庭田徹司令が、去年の隊の実績として、台風被災地への派遣やジブチ・ラオスでの国際任務などをあげたうえ、新成人として志をもち目標に挑戦してほしいと激励した。

これを受けて、上越市出身の中島龍さんが「私たちは20歳を迎えたばかりで、社会人、自衛官として未熟者。大人として自覚と責任を持ち、国民から信用される自衛官として職務に専念していくこと誓う」と答辞を述べた。

中島さんは「体力錬成や技能の向上を磨き、訓練に励んできた。これからさらに、体力と技能を磨き後輩隊員に信頼されるようになりたい」と話した。

※ご覧の記事の内容は2020年1月10日（金）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch）初回18:30
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