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うみがたりのお正月! ことしの干支にちなんだ生き物がお出迎え

2020年01月02日 16:23更新

上越市立水族博物館「うみがたり」でことしの干支や縁起の良い名前の付いた生き物など正月にちなんだ展示が始まっている。うみがたりは、年末年始も休まず開館。2日は多くの家族連れや帰省客などで賑わっていた。Still0102_00009Still0102_00002
この催しは、正月にちなみことしの干支「ネズミ」の漢字が使われている魚やおせち料理としても使われる生き物を展示し、興味を持ってもらおうと開かれている。会場には、漢字で「海」に「鼠」と書く「ナマコ」の仲間のほか、紅白の体で振袖のように肥大したハサミを持つエビなどが展示されている。Still0102_00004

-サラサハタ-
中国語で「老鼠斑」。頭の形がネズミのように尖っていることから付いた名前と言われている。

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-アデヤカキンコ-
ナマコの仲間。ネズミの後ろ姿に似ていることからナマコは「海鼠」と表される。

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-イクラ-
おせち料理に使用。形が丸く角がないことから「家族円満に過ごせるように」という意味が込められている。

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-フリソデエビ-
白色の体に斑紋が入り、和服の振袖のような艶やかな姿から「フリソデエビ」と呼ばれるように。



また、館内では、ことし初めてうみがたりのおみくじが販売。Still0102_00008おみくじには、うみがたりを代表するペンギンやコブダイなど5種類があり生き物の特徴になぞらえた内容が書かれている。訪れた家族連れは、新年の運試しにとおみくじを引いていた。Still0102_00006
茨城県から初めて訪れたという親子は「グラスに入っているイクラを初めて見た。きれいだった」と嬉しそうに話した。また、東京から帰省で来ていた家族連れは、「生き物が紅白で正月らしく、めでたい感じ。来て良かった」笑顔で話した。
正月にちなんだ展示は、1月26日(日)まで。うみがたりおみくじは、1回100円で限定5,000枚。1月31日(金)までで、なくなり次第終了。

 

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