2019年12月13日 11:28更新

ひとり暮らしのお年寄りなどが集まる「じょんのびお茶会」が、妙高市の妙高支所で開かれた。じょんのびお茶会は、妙高市の妙高地区でひとり暮らしをしているお年寄りなどを対象に地元有志が今年夏からはじめた。

この日は、51人が参加し、お茶を飲みながらなごやかな雰囲気で交流していた。 初めて会に参加した女性は「こんなに沢山の人がいて賑やかで楽しい」と笑顔だった。また、1回目から参加している女性は「普段家にいて、こういった会がないと外に出ない。顔見知りも沢山いるので嬉しい」と話した。

妙高市によると、今年6月現在、市内の65歳以上の人は1万1436人で、そのうち1651人がひとり暮らし。お茶会は、家にこもりがちなこれからの季節、来年1月から3月まで月2回のペースで開かれる。会をささえる有志は現在8人、移動手段がない人の送迎もしている。お茶会への参加は、年齢に関係なく受け付けている。

じょんのびお茶会事務局の佐藤文枝さんは「年齢関係なく、どなたでも気軽に参加してほしい」とPRした。

お問合せ先は、じょんのびお茶会事務局の佐藤文枝さんまで ⇒ TEL 090-3223-1004 

※ご覧の記事の内容は2019年12月12日（木）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch）初回18:30
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間 12月12日 19:00～18日 19:00まで）