2019年04月03日 14:17更新
上越の郷土食「サメ」を使ったかまぼこが完成し、高田城百万人観桜会の会場で販売されている。
「炙りまるごとサメ棒」350円(税込)
これが新発売の「炙りまるごとサメ棒」。
魚住かまぼこ、一印上越魚市場、料理研究家 井部真理さんのコラボ商品。ただのサメの身のかまぼこではなく、サメの皮が使われているのが特徴で、コラーゲンたっぷり。上越のサメの食文化を残していきたいという思いから、手軽に飲食店やスーパーでも販売できるようにと開発された。
見た目はサメの色を意識し、イカ墨を使用してグレーに。生のままでも、加熱しても食べることができる。
観桜会の会場では、サメのかまぼこを炙ったものが販売されており、山本味噌醸造場の調味料「みそてりっ」、またはケチャップをかけて食べることができる。
料理研究家の井部真理さんは「寒いので、あたたかいサメのかまぼこを食べて温まってほしい」と話している。
このかまぼこは、観桜会 会場の極楽橋近くの物産展で購入することができる。
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