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無化調ラーメンを召し上がれ!「麺屋風花」フルサットに22日プレオープン!

2021年11月21日 18:35更新

上越妙高駅西口のフルサットに、化学調味料を一切使っていないラーメンを提供する「麺屋風花(かざはな)」が22日(月)にプレオープンします。グランドオープンは12月3日(金)です。

風花店内

フルサット内にオープンするコンテナを利用した店舗は、清潔感のある白を基調にした店内で、木や自然素材をふんだんに使っています。

風花店内2

カウンター8席、4人掛けのテーブルが2つあり、女性1人や子ども連れでも入りやすい雰囲気です。

風花二人

同店を切り盛りするのは妙高市出身で、プロスノーボーダーでもある平元洋太さん(38)と、パートナーの長江真佑さん(27)の2人です。

平元さんは、妙高杉ノ原スキー場近くでペンションを営む家に生まれました。幼い頃からスキー場が近くにある環境で育ち、33歳でプロスノーボーダーになりました。その後、ペンションを営む父が病気になったのをきっかけに、プロスノーボーダーとして活躍するかたわら、冬期間はペンションの食堂を利用したラーメン店「ラーメンひらもと」を8年間営業してきました。

ラーメン作りの基礎は父に教わり、それ以外は独学で腕を磨いてきたそうです。テレビや本、インターネットで調べたり、スノーシーズン以外は東京や神奈川の飲食店でアルバイトをしながら、技術やヒントを得て、自身のラーメンづくりに生かしてきました。

同じく元プロスノーボーダーで、東京出身の長江さんは、専門学校時代を妙高で過ごしました。平元さんとは東京のスノーボードショップの同僚として出会いました。コロナ禍となり、東京でなかなか思うような活動や仕事ができなくなり、平元さんと一緒にラーメン店を起業しようと、去年12月に上越に移住しました。

新しい店名は、雪山で活動してきた平元さんや長江さんらしく、晴天時に雪が舞うように降る情景を表現する言葉“風花”と名付けました。

 

ラーメンは淡口醤油、濃口醤油、辛味噌の3種類!

ラーメンは、透き通った清湯スープの「淡口醤油ラーメン」、白濁した白湯スープの「濃口醤油ラーメン」の2種類と、「辛味噌ラーメン」の3種類を提供します。

風花淡口

淡口醤油ラーメン 880円(税込)

風花濃口

濃口醤油ラーメン 880円(税込)

淡口醤油は鶏ガラのみをベースにしたすっきりとした味わいで、濃口醤油は鶏ガラ、豚骨、野菜をスープのベースにしたパンチのある味わいが特徴です。アスリートでもある平元さんと長江さん自身はもちろん、お客さんの健康を考え、化学調味料を使わないラーメンづくりをしています。スープと良く合う麺は自家製麺で、醤油ラーメンには細麺、辛味噌ラーメンには太麺を使用し、噛むほどに小麦が香る食べ応えのある麺に仕上げています。

豚の肩ロースを使ったしっとり食感のチャーシューにもひと工夫。チャイ用の茶葉「プラナチャイ」を使って煮込むことで、香りづけされ、アジアン料理のような、ほかにない味わいが楽しめます。

 

ラーメンのあとは“しめライス”!

ラーメンのほかに、新潟の新ブランド米「新之助」を使った「チャーシュー丼」(380円・税込)や「ライス」(120円・税込)、こしいぶきを使った「チャーハン」(380円)もあります。

風花〆ライス

しめライス(100円・税込)

しめライスは、小盛のライスの上にネギと刻みのり、スープの仕込みで使った鶏胸肉の挽き肉をのせたもので、ラーメンのスープをかけたり、スープの中に入れて食べます。ラーメンの大盛りは少し多すぎると感じる人にピッタリのボリュームです。

風花外観

平元さんと長江さんは「私たちは“ラーメンで人を幸せに!”をモットーにしています。おいしいものを食べると、人は笑顔になります。当店はそんな笑顔があふれる店でありたいと思っています。落ち着いた雰囲気の中、気軽に食事が楽しめるお店です。ぜひ、非日常を感じる一杯を味わいにきてください」と話しています。

店舗情報


麺屋風花(かざはな)
■住所:上越市大和5-1-5 フルサット内
■営業時間:プレオープン(11/22~)11:00~15:00/17:00~20:00
        オープン(12/3~)11:00~20:00
■定休日:木曜
■インスタグラム:@menya_kazahana

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