2021年03月30日 04:00更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」。3月28日からの放送は「いい湯だな♪カポーン」。コロナ禍で県外へのお出かけを控えているこの時期だからこそ、地元にある浴場でゆったり過ごしませんか？

【ゑしんの里　やすらぎ荘】

自然豊かな山々と田園に囲まれた、上越市板倉区にある「ゑしんの里 やすらぎ荘」。2つの異なる泉質が1度に楽しめる温泉宿です。もちろん日帰り入浴もできます。

お風呂は、大小2つに分かれていて、大きいお風呂は飯田温泉。単純硫黄泉で動脈硬化症、高血圧、心臓病に適した心臓の湯といわれています。

小さいお風呂は大嶺温泉。ナトリウム塩化物泉で保湿効果が高く「熱の湯」と言われ関節痛、筋肉痛、リウマチに有効だといわれています。

どちらの湯も40～42度とぬるめで、じっくり浸かれるのがポイント！

休憩室～ケヤキの間～

お風呂上がりには、広い無料休憩室でのんびりすることもでき長年、地元の方々に愛される憩いの場としても評判です。現在は、感染症対策で60畳の部屋にテーブルは間隔を空け10台置いています。

館内レストラン

そして、温泉を堪能して身体を癒した後は、館内のレストランで お腹を満たしましょう。

かつ鍋定食／1000円（税込）

こちらが1番の人気メニューの「カツ鍋定食」。お肉は県内産の豚ロース肉を使ったカツです。サックサクの衣の中は、しっとりジューシー。トンカツにダシの旨味と、とろっとろの卵が絶妙に絡み合っています。

ご飯にもこだわりがあります。使用しているのは「はさがけ米コシヒカリ」です。収穫した稲をはさにかけ、日の光で乾燥させる、はさがけ米。機械を使わず自然に乾燥させることで炊いたときの艶や、もっちりとした食感、甘みが全然違うということです。

やすらぎラーメン／650円（税込）

さらに、料理長一押しのメニューが「やすらぎラーメン」。透き通ったスープとあっさり風味が特徴のやすらぎラーメン。昔懐かしい味が、多くのお客さんに好まれている一杯です。

売店

他にも旅の思い出に嬉しい県内の地酒やお土産などが揃った売店。そして、近所で採れた季節の野菜など、地元産品の販売コーナーもあります。

また、館内の周りに芝桜が植えられており、4月の中旬から5月の中旬ぐらいまで1か月ぐらい楽しめます。

四季折々の自然を楽しみながら温泉が満喫できる「ゑしんの里 やすらぎ荘」。日帰りはもちろん、少人数で利用できる客室もあるので楽しいひと時を過ごせそう♪

ゑしんの里　やすらぎ荘

■場所：上越板倉区久々野1624-1
■入浴料（税込）：大人（中学生以上）550円／小学生350円／幼児（3歳児から）100円／シニアパス（上越市内在住 70歳以上）320円
■日帰り入浴：10:00～19:30　
■定休日：火曜日（休日の場合は営業）
■問合せ：0255-78-4833
■ホームページ：https://yasuragisou.com
※JCV生活情報番組「すまいるone」で放送　初回3月28日（日）～