2018年04月22日 19:00更新

スーパーカーで上越妙高地域をツーリングするイベント「スーパーカーラリーチャレンジ」が22 日に開催された。

このイベントはモータースポーツで上越妙高地域を盛り上げようと、「妙高モータースポーツプロジェクト」が長野県のイベント会社「ＮＡＳＣ」と合同で企画した。

コンセプトは、交通ルールを守り、安全に楽しめるツーリングイベント。フェラーリやポルシェなど普段見ることができないスーパーカーやクラシックカーなど27台が各地から集まった。

車は上越妙高駅をスタートし、高田の本町通りや鵜の浜温泉、林泉寺、新井の市街地周辺を巡ってＡＰＡリゾート上越妙高までの約100㎞を走った。

スタート地点の上越妙高駅には多くのファンや子どもたちが集まり、スーパーカーのエンジン音を肌で感じたり写真撮影を楽しんでいた。なかには、福井から見に来たというファンもいた。

スポーツカーを間近で見た子どもは「エンジン音、ボディとか全部がかっこいい」と興奮していた。

上越・妙高モータースポーツプロジェクトの江見 裕司さんは「上越妙高地域に行けば、おもしろい車に乗ることができたり、見られるというような形にできれば最高」と話していた。

来月13日にはアパリゾート上越妙高周辺を舞台に、ヒルクライムレースと呼ばれるスーパーカーが山道を駆け抜けるイベントが開かれる予定だ。

※2018年4月23日（月）ニュースLiNKで放送 初回18:30～