2019年10月13日 06:00更新

上越市立頸城中学校は今年創立40周年を迎え、12日に記念式典が開かれ、生徒と地元出身のアーティストRafvery（ラフベリー）が共同で作った合唱曲を披露した。
頸城中学校は、大瀁中学校と明治中学校が統合し昭和55年に開校した。これまで延べ4,500人の卒業生を送り出している。12日は全校生徒232人の他、生徒の保護者なども出席し、創立40周年の記念式典が開かれた。式典では、田中敦校長が「生徒一人一人が誇りを持ち、後輩たちのために新たな歴史を築いてほしい」と挨拶した。

続いて生徒代表の太田嘉洋さんが「これまで頸城中にかかわってきた全ての皆様に感謝し、この先もずっと愛され続ける学校として前進させたい」と話した。

式典の後は、記念公演としてRafveryのライブが行われた。メンバーのひとり、古川一人さんは頸城中学校の卒業生。ライブでは音楽を通して夢や目標に向かって取り組むことなど、生徒にエールがおくられた。記念公演の最後には、Rafveryと生徒が共同で作った曲「七色模様」を全校生徒で合唱し、会場は大いに盛り上がった。

式典に参加した生徒は「40周年にふさわしい式典になった。頸城中のボランティア精神の他、合唱曲"七色模様”もこれから受け継いでいってほしい」と話していた。

※ご覧の記事の内容は2019年10月15日（火）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch） 初回18:30
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